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雑穀のすすめ 雑穀を食べたことがありますか? 雑穀とはあわ、きび、ひえなどのイネ科の穀物の総称を言います。 最近では豆類も雑穀に入るようです。 私などはどうしても最初は鳥のえさのイメージが強かったの ですが・・・ 五穀豊穣という言葉もあるように古来より日本では米以外にも多くの 種類の主食が食べられていました。 芋やそば、麦などがそうです。外国ではとうもろこしなども立派な主食 として食べられています。 昔は白米だけではまかなえなかったのです。 山間部など標高の高いところで米が取れまない地域では あわ、麦、そばなどが多く作られていました。 そして庶民は米に雑穀や豆を混ぜて食べていました。 そんな生活が昭和20年前後まで当たり前の食事でした。 この雑穀が最近見直されてきています。 カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれていて、 白米の数倍もの栄養価があります。 みなさんも雑穀生活を始めてみませんか。 食べ方 基本的にはご飯に混ぜて炊くといいと思います。 もちきび、もちあわ:米2合にもちきび(あわ)0.5〜1合 赤米、黒米 :米2合に1〜2割混ぜる アマランサス :米2合に大さじ2〜3 雑穀にはどんなものがある? ひえ:祖先はイヌヒエといいます。稲が栽培できない山間地 や寒冷地の主食穀物として栽培されていました。 マグネシウム、マンガン、亜鉛などのミネラルをふくんでいます。 あわ:祖先はエノコログサそいいます。ユーラシア大陸で広く栽培 されていました。 稲より古く、縄文時代から作られていました。 黄色のうるち種とクリーム色のもち種が栽培されています。 昔はあわでお酒も造られていました。 鉄分が豊富で白米の6倍あります。 きび:きび団子のきびです。雑穀の中では味が良くもちや団子に むいています。 うるち種ともち種があります。 アマランサス:古代インカ帝国時代の主食。雑穀の中でも栄養の バランスのよさは抜群。 カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや食物繊維が 豊富。 カルシウムは白米の30倍もあります。 キヌア :古くからアンデス地方で栽培されている、ほうれん草と 同じあかざ科。 種子はひえ、あわによくいて栄養価が非常に高くたんぱく 質、カルシウム、食物繊維を多く含みます。 スープに入れたりお菓子に使ったりします。 赤米: およそ2500年前に中国から伝わった古代のお米です。 古代の神事い奉納されていた赤米がお赤飯のルーツと 見られています。 赤色はポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。 黒米 :赤米同様、中国から伝わった米です。栄養価が高く滋養強壮 作用があることから中国では薬膳にしようされていました。 おはぎのルーツとも言われています。 はと麦:東南アジア原産。祖先はじゅずだま。 中国から薬用として伝来し、江戸時代には各地で栽培 されるようになる。 楊貴妃も美容食として愛用していたという話もあります。 新陳代謝を良くする、利尿作用、美肌効果などが期待 されます。 お菓子やお茶に利用されます。 |
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